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椎名林檎のヘルプマークは知人デザイナーが発案?過去にも赤十字マーク使用

椎名林檎さんのアルバム特典として付属されているグッズが”ヘルプマークに酷似している”として炎上しています。

今回、グッズを発案したデザイナーは一体誰なのでしょうか。

この記事でわかること

椎名林檎のヘルプマークは知人デザイナーが発案?

椎名林檎は過去にも赤十字マーク使用していた

椎名林檎のコメントは?

椎名林檎のヘルプマークは知人デザイナーが発案?

椎名林檎さんのリミックスアルバム『百薬の長』の特典グッズが、「ヘルプマーク」に酷似していると問題になっています。

その問題のグッズはアクリル・カードケースで、赤地に白抜きの十字が描かれています。

(左)椎名林檎さんのグッズ (右)ヘルプマーク

比べるとかなり酷似していますよね。

グッズの情報が公表されてからSNS上では”ヘルプマークとの酷似”が指摘されていました。

ヘルプマークとは?

ヘルプマークは、外見ではわかりづらい病や障害などを抱えている人たちが、援助や配慮を必要としていることを周囲に知らせるためのマークです。

ヘルプマークは東京都が考案したものです。

アルバム販売元であるユニバーサル・ミュージックは、東京都福祉保健局からの早期改善の指摘があってからようやく対応しました。


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グッズデザイナーは誰?

グッズを制作するにあたりデザイナーがいるはずですが、一体誰なのでしょうか。

ネット情報ですが、椎名林檎さんの友達がデザインしているという情報がありました。

ネット情報ですので、信ぴょう性は低いですね。

今回の騒動について販売元の会社ユニバーサル・ミュージックは、次のように説明しています。

今回の【UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤】の付属グッズは、内容及びデザインを弊社で企画検討したものです。

引用:UNIVERSAL MUSIC JAPAN公式HP

このことから、今回のグッズデザインはユニバーサル・ミュージックが主導だったようですね。

日本赤十字社と東京都福祉保健局から指導を受け、10月18日にデザイン改訂を発表しました。

変更後のアクリル・カードケースがコチラ▼

引用:UNIVERSAL MUSIC JAPAN公式HP

今回の騒動に関してユニバーサル・ミュージックは、法令の確認不足であったとしています。

コンプライアンスが厳しくなっている現代で、認識が甘かったと言わざるを得ませんね。

実際、ヘルプマークを身に着けている高校生が椎名林檎さんのグッズと勘違いされたとSNS上で語っています。

ヘルプマークを身に着けているのにグッズだと勘違いされると、支援を受けることができませんよね。

大きな事故につながる前で本当に良かったです。

実は、椎名林檎さんのグッズで過去にも”赤十字マーク”を使用していたようです。

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椎名林檎は過去にも赤十字マーク使用していた

どうやら過去には”赤十字マーク”に酷似しているデザインを用いていたようです。

赤十字マークは“紛争地域で命を守るためのマーク”です。

使用法については、条約や国内の法律で厳しく決められています。

“赤十字マークに類似したマークは使えない”のですが、パッと見たかんじ赤十字マークを模しているように見えるので、今ならこれもアウトですね。

ただ20年以上も前のことなので、何も言われなかったかもしれませんが、現代も昔と同じ様な感覚でグッズを作成していまったのでしょうか。

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椎名林檎のコメントは?

現在、椎名林檎さん自身は今回の騒動に対してコメントを発表していません。

ユニバーサル・ミュージックがグッズの内容も企画したとのことで、椎名林檎さんは制作には一切関わっていないのかもしれませんね。

ですがファンは椎名林檎さんが好きでアルバムを購入しているので、何かしらコメントが欲しいと思っている方は多いようです。

ファンとしては、椎名林檎さんがデザインしていると思っていたグッズに本人は関わっていなかったというのも残念ですね。

今後、なにかしらコメントはしてほしいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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