2022年8月28日、東京拘置所に収監されている確定死刑囚の男が、国を提訴する意向であることが報じられました。
理由は、24時間カメラによるプライバシーの侵害です。
一体、この死刑囚は誰なのでしょうか。
今回は、提訴する死刑囚について徹底調査しました。
死刑囚が国を提訴
2013年死刑確定で提訴する死刑囚は誰?顔画像や名前や年齢は?
死刑囚が国を提訴
14年間、カメラで監視された死刑囚が提訴へ 「着替えも排泄も」 https://t.co/mhyIc1RDvm
24時間カメラで監視され続ける――。
東京拘置所に収容中の確定死刑囚の男性が、プライバシー権の侵害だとして、国に約1900万円の賠償を求める訴訟を、近く東京地裁に起こすことが分かりました。 pic.twitter.com/PNAIKW6OOS
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) August 28, 2022
東京拘置所に収容中の確定死刑囚の男性が国を提訴することがわかりました。
理由は、14年以上着替えや排泄の様子まで24時間カメラで監視され続けるのは「プライバシー権の侵害」だと主張しています。
近く、国に対して1900万円の賠償を求め訴訟を起こすようです。
この死刑囚は一体誰なのでしょうか。
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2013年死刑確定で提訴する死刑囚は誰?顔画像や名前や年齢は?
国を提訴する死刑囚についてわかっていることを次にまとめました。
- 2013年に殺人罪で死刑が確定
- 2007年の一審で死刑判決を受ける
- 東京拘置所に収容されている
- 2022年現在も死刑が未執行
2013年に死刑が確定した事件は以下の3つです。
- 架空請求詐欺仲間割れ殺人事件
- 前橋スナック銃乱射事件
- 姫路2女性殺害事件
これらの事件のうち、2007年に一審で死刑判決が下され、2022年現在も死刑が未執行であるのは、「架空請求詐欺仲間割れ殺人事件」が該当すると思われます。
「架空請求詐欺仲間割れ殺人事件」の概要はコチラ▼
渡辺純一・清水大志・伊藤玲雄 架空請求詐欺仲間割れ事件 2004年10/13〜16 幹比べ取り分が少ない事に不満を募らせ、清水死刑囚ら幹部から現金を強奪を計画。計画を知った清水死刑囚らは、メンバーに暴行を加え殺害。死者4名 pic.twitter.com/A06yCqT7if
— 日本の確定死刑囚bot (@sikei_syu_bot) June 26, 2022
「架空請求詐欺仲間割れ殺人事件」において、最終的に死刑判決が確定したのは「清水大志」死刑囚、「渡辺純一」死刑囚、「伊藤玲雄」死刑囚の3人です。
この中で、「渡辺純一」死刑囚は無期懲役のため今回の件とは無関係と思われます。
2007年の一審で死刑判決を下されたのは「清水大志」死刑囚、「伊藤玲雄」死刑囚の2名です。
このことから、今回提訴する死刑囚は、「清水大志」死刑囚か、「伊藤玲雄」死刑囚のどちらかの可能性が高いです。
次の動画の1:40辺りに「清水大志」死刑囚の顔画像がのっています。
「清水大志」死刑囚は当時26歳なので、現在は40歳だと思われます。
「伊藤玲雄」死刑囚は当時30歳なので、現在は44歳だと思われます。
「伊藤玲雄」死刑囚の顔画像についての情報は見つかりませんでした。
しかし現在の情報だけでは、どちらが国を提訴する死刑囚なのかは特定できませんでした。
新しい情報が入り次第、追記していきます。