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霧馬山の性格良いエピソード7選!素直で取組みに真面目で家族思い

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イケメンで女性人気も高い霧馬山関。

誠実な取り組みで稽古にも真面目です。

陸奥親方はその素直な性格を見抜き、霧馬山関は春場所で見事優勝を果たしました。

今回はそんな霧馬山関の性格良過ぎるエピソードをまとめました。

この記事でわかること

霧馬山の性格良いエピソード7選!

世間の声まとめ

霧馬山のwikiプロフィール

霧馬山の性格良いエピソード7選!

霧馬山関はモンゴル出身の力士です。

父親は遊牧民で、幼い頃から仕事を手伝っていました。

そのためか、性格は穏やかです。

ここでは、霧馬山関の性格良過ぎるエピソードを集めました。

  1. 陸奥親方が霧馬山の素直さを見抜く
  2. 霧馬山は取り組みに真面目
  3. 霧馬山は家族思い
  4. 霧馬山は穏やか
  5. 翔猿に手を差し伸べる
  6. 阿炎関が落ちないように手を握る
  7. 負けても礼法を忘れない

1つずつ見ていきましょう。

陸奥親方が霧馬山の素直さを見抜く

霧馬山 陸奥親方 画像

霧馬山関は知人の誘いで、力士になるテストを受けるため日本に来ました。

その中で一番センスがあったのが霧馬山関でした。

当時を振り返り陸奥親方はこう話しています。

「相撲に取り組むバランスがよく性格も一番素直だった。黙っていても幕内はいくと直感した」

引用:デイリー

最初の面接で霧馬山関は

霧馬山関:目標は横綱。日馬富士関のようになりたい

と目標を語りました。

それに対し陸奥親方は

陸奥親方:負けて悔しかったら稽古をすること。そして勝ってもてんぐになってはいけない

と指導し続けました。

霧馬山関は持ち前の素直さで陸奥親方の教えを忠実に守り、見事、春場所で初優勝を掴みました。

陸奥親方の言葉を素直に信じ、稽古に打ち込み続けてきた努力の賜物ですね。

霧馬山は取り組みに真面目

霧馬山関は陸奥親方の教え通り、勝っても天狗になりませんでした。

日々の稽古や取り組みに対する姿勢も周囲はちゃんと見ています。

その真面目さや感じの良さから、横綱を期待する声もあります。

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霧馬山は家族思い

霧馬山 家族写真

霧馬山関が入門したきっかけは「強くなって親孝行し、将来は日本に両親を呼びたい」からです。

モンゴルでの生活は日本に比べると厳しいものです。

モンゴルの平均月収は日本円で約6万8千円です。

参考:CEIC DATA

かなり厳しい生活ですよね。

家族の生活を楽にしてあげたい霧馬山関は、日本で両親と一緒に暮らしたいと願っているのです。

2019年5月7日、新十両に昇格した霧馬山関は、化粧まわし贈呈式にモンゴルからご両親を招待し、感謝の気持ちを伝えていました。

霧馬山は穏やか

 

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また、霧馬山関はとても穏やかな性格の方です。

どちらかというと物静かで、謙虚な方です。

ある親方によると、

「性格も純朴で素直。オレがオレがという性格ではなく穏やかです。

力士になったのは、たまたま知人に『日本で力士になるテストがある』と紹介され、特にその気のないまま合格。

ならば稼いで家族に楽をさせよう、と角界入りを決めた。

角界では『物事を深く考えてないのでは』という声も出ている。なんにせよ、あまり緊張しないタイプです」

引用:日刊ゲンダイ

相撲で勝った時も、自分をアピールするよりも相手を気遣う場面が多く見られます。

翔猿に手を差し伸べる

翔猿が起き上がるまで気にして、手を差し伸べていますね。

長い取り組みの後で自分も疲れているはずなのに、相手への気遣いを忘れないのはとても素敵ですね。

実力だけでなく紳士的なところもファンの心を鷲掴みにする霧馬山関の良さですね。

阿炎関が落ちないように手を握る

最後落ちそうになった阿炎関の手を霧馬山関がしっかり握っていますね。

勝負がついたら相手がそれ以上の怪我をしないように配慮できるなんて、本当に優しい方なんですね。

相手への尊敬や敬意が伝わってきます。

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礼法を忘れない

霧馬山関は、負けても礼を忘れません。

負けると悔しさのあまり礼が雑になってしまう力士もいます。

礼の仕方を行司に注意されてやり直すことも。

霧馬山関はそんなことはなく、負けても礼儀作法を忘れません。

霧馬山の性格に対する世間の声

ここでは、霧馬山関の性格に対する世間の声をまとめました。

強い力士が横綱になるのはもちろんのことですが、人格者でもあってほしいですよね。

霧馬山関は対戦相手への敬意や礼を忘れず、自分には厳しい方です。

その性格の良さから、横綱を期待する声があがっています。

霧馬山のwikiプロフィール

名前 霧馬山 鐵雄(きりばやま てつお)
本名 ビャンブチュルン・ハグワスレ
愛称 ハグワ
生年月日 1996年4月24日
年齢 26歳(2023年4月現在)
出身地 モンゴル・ドルノド県セレゲレン
身長 186cm
体重 140kg
血液型  A型
職業  力士
所属部屋 陸奥部屋
趣味 絵を描くこと・ゲーム
好きな食べ物
スポーツ歴 バスケットボール・モンゴル相撲・柔道
得意技 左四つ・寄り・投げ
現在の番付 東関脇2
初土俵 2015年5月場所

霧馬山関はモンゴルの遊牧民の一家に生まれ育ちました。

幼少期から父親の仕事を手伝うため1日30kmの乗馬を行うなど、自然と足腰が鍛えられました。

2014年、知人に日本で力士になるテストに誘われ、興味本位で来日します。

現在所属している陸奥部屋で稽古をしてもらい、陸奥親方はに「一番センスがあった」と才能を見出されます。

そして2015年5月場所で初土俵を踏みました。

まとめ

霧馬山関の性格良過ぎるエピソードをお届けしました。

期待の声が大きければ大きいほどプレッシャーがかかると思いますが、頑張ってほしいですね。

大関昇進のかかる5月場所が楽しみです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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