芸能・エンタメ PR

春風亭一之輔の経歴まとめ!大学や高校は?天才と呼ばれる理由も!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

人気番組「笑点」の新メンバーに選ばれた春風亭一之輔さん。

春風亭一之輔さんとは一体どんな人物なのでしょうか。

今回は、春風亭一之輔さんの経歴や学歴、天才と呼ばれる理由についてまとめました。

この記事でわかること

春風亭一之輔の経歴まとめ!

春風亭一之輔の大学や高校は?

春風亭一之輔が天才と呼ばれる理由も!

春風亭一之輔の経歴まとめ!

 

この投稿をInstagramで見る

 

つかだふみか(@tsukada01)がシェアした投稿

春風亭一之輔さんは超人気落語家で、公演のチケットがすぐ完売してしまうほど。

そんな春風亭一之輔さんはどんな人物なのでしょうか。

プロフィールを見てみましょう。

名前 春風亭 一之輔(しゅんぷうてい いちのすけ)
本名 川上 隼一(かわかみ としかず)
生年月日 1978年1月28日
年齢  46歳(2024年3月現在)
出身地 千葉県野田市
身長 不明
血液型 A型
職業 落語家
趣味 映画鑑賞・芝居鑑賞・料理店飲酒・喫茶店巡り・洗濯
所属 落語協会 ワタナベエンターテインメント
師匠 春風亭一朝
持ちネタ 不動坊、茶の湯、鈴ヶ森、初天神など
弟子 春風亭㐂いち
春風亭与いち
春風亭いっ休
春風亭貫いち

人気落語家で、2023年2月5日に「笑点」の新メンバーとして登場しました。

春風亭一之輔さんの持ちネタは300を超えるとも言われています。

落語には小学生の頃から触れていて、学校では落語クラブに入っていました。

6年生を送る会では、なんと、全校生徒1200人の前で「弥次郎」を演じたそうです。

この頃から肝が据わった方だったんですね

本格的に落語にはまったのは高校生のとき。

当初所属していたラクビー部を辞めて暇になった時に行った寄席で、落語の魅力にはまったそうです。

春風亭一之輔さんは大学を卒業後に春風亭一朝に入門します。

ここからは、春風亭一之輔さんの落語家人生を振り返りましょう。

2001年3月 大学卒業
2001年5月 春風亭一朝に入門
2001年7月 「前座」となり「朝左久」と名乗る
2004年11月 「二ツ目」に昇進「一之輔」に改名
2010年 NHK新人演芸大賞受賞「初天神」
2010年 文化庁芸術祭大衆芸能部門新人賞受賞「茶の湯」
2012年3月 真打昇進
2013年 国立演芸場花形演芸大賞大賞
2015年 浅草芸能大賞新人賞
2022年9月25日 「笑点」初出演
2023年2月5日 「笑点」新メンバーに抜擢

受賞歴をつぎにまとめました。

2005年5月第10回 岡本マキ賞
2009年2月 第19回 北とぴあ若手落語家競演会大賞
2010年10月 平成22年度NHK新人演芸大賞受賞「初天神」
2010年12月 平成22年度文化庁芸術祭新人賞受賞「茶の湯」
2012年4月 平成23年度 国立演芸場花形演芸大賞
2013年4月 平成24年度 国立演芸場花形演芸大賞
2015年11月 第32回浅草芸能大賞 新人賞
2016年33平成27年度彩の国落語大賞

春風亭一之輔さんが春風亭一朝に入門を決めた理由は、「落語の耳心地がよく、優しそうだったから」なんだからそうです。

春風亭一朝師匠の舞台後に弟子入りを志願しました。

ですがなかなか言い出せず7回目に声をかけたそうです。

弟子入りはかなり覚悟がいることですから、緊張していたのでしょう。

春風亭一朝師匠はのちに、その切羽詰まった姿に「殺されるかと思った」そうですよ。

春風亭一朝師匠は弟子入りを承諾し、春風亭一之輔さんの落語家人生がスタートしました。

弟子入りしてからは「前座見習い」「前座」「二ツ目」と順に階級を上げていき、最終的に最高位である「真打ち」を目指します。

ちなみに「真打ち」になるにはだいたい12年かかるそうですが、春風亭一之輔さんは11年で「真打ち」に昇進していますね。

落語家としての実力は確かなようです。

スポンサーリンク

春風亭一之輔の大学や高校は?

春風亭一之輔さんの出身大学は

日本大学芸術学部放送学科

高校時代大学に行くか落語家になるか考えて結局、大学に。

1浪して、1997年4月に日本大学芸術学部放送学科に入学します。

大学では落語研究会に所属。

日本大学芸術学部卒業後に落語家になる道を志します。

春風亭一之輔さんの出身高校は

埼玉県立春日部高等学校

1996年4月、埼玉県立春日部高等学校に進学されています。

小学生のときにも落語をしていたようですが、目覚めたのは高校生のときだったそうです。

インタビューで次のように語られています。

落語に目覚めたのは高校生のときですね。

ラグビー部に入ったんですけど、疲れて1年でやめました。

それで暇になった週末、浅草でふらふらしてて、たまたま目にして何の気なしに入ったのが浅草演芸ホール。

それが初めての寄席体験でした。

演者さんは、面白い人もいればそうでない人もいて、お客さんも聞いているんだか聞いていないんだか分からない。

時空が歪んでいるみたいな空間でしたが、その雰囲気が居心地よかったんです。

寄席っていいなあと、興味が湧きました

引用:知るぽると

 

高校には活動を休止している落語研究会がありました。

部を復活させるために友人1人を誘い、寄席でみた落語を見様見真似で始めたんだとか。


スポンサーリンク

春風亭一之輔が天才と呼ばれる理由も!

春風亭一之輔 画像春風亭一之輔さんが天才と呼ばれるのには理由があります。

理由①人間国宝が認めた!

理由②21人を追い抜き真打昇進!

それぞれについてみてきましょう。

理由①人間国宝が認めた!

春風亭一之輔さんの実力は、なんと人間国宝の柳家小三治(やなぎや こさんじ)が認めています。

柳家小三治 画像柳家小三治(やなぎや こさんじ)さんは、落語協会会長を務める方で2014年に人間国宝に認定されました。

滅多に人を褒めることがなかった柳家小三治に「久しぶりの本物」と言わしめた天才が春風亭一之輔さんなんです。

理由②21人を追い抜き真打昇進!

春風亭一之輔さんの真打昇進は落語会で大きなニュースとなりました。

なんと先輩方21人を一気に追い抜き真打に昇進したのです!

通常は年功序列で4~5人の同時昇進となるのですが、21人の先輩方を追い抜く単独昇進が大きな話題となりました。

通例の5倍の人数を追い抜くまさに異例の昇進ですね。

 

error: Content is protected !!